氷菓  第4話


第4話「栄光ある古典部の昔日」

45年前の件は、奉太郎と千反田の二人だけの秘密じゃなくて、

古典部そのものの課題になった。

これでこそこそしなくて済むね。

里志と摩耶花にこの件を話す事を、最初はためらっていた千反田さん。

結局、話す事を決断したのは、この謎が「時効」になるのを恐れたから?



里志のセリフが毎度意味深でよく分からない。

誰色にも染まらない、か。



それぞれの仮説は、どれも想像の域を出ていない気が。

幼い千反田さんが泣いた理由と、関山があやさなかった理由に繋がらない。

45年前の文化祭で、関山が何かを「やらかした」んだと思うけど・・・。

それは多分いわゆる黒歴史、だから関山は触れられたく無かった?



相変わらず情景の描写が丁寧できれい。

雨とか、広くて古い千反田邸とか。

千反田さんお手製のおにぎりが美味しそうだったり。

おにぎり作る千反田さんが家庭的でいい。



OP曲「優しさの理由」が凄く好き。

OPアニメも、モノクロの日常から徐々に色づいていく所、奉太郎の心情が上手く出ていて良いな。





[氷菓  第4話関連で]

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