遊戯王5D's  第2話



■第2話「パワーインセクトデッキ!蟻地獄の罠」



今回はいろいろ解説されてます。

第1話でまず視聴者を引き込んで、詳しい説明は2話以降という構成だったらしい。



アバンに笑った。2年前の対決。

お前に俺は倒せないと言われ、キングだからか?の遊星の問いに、

「そうだ!キングだからだ!」で答えるジャック。

そうだって、お前。(笑)

この頃からジャックはキングを自称していたのか。



舞台説明も今回はされてます。

遊星達がいるのは、サテライト。

シティから排出されるゴミから再生していろいろ作るらしい。

荒れた町並み、貧しい暮らし。

遊星の仲間達も、その工場で働いていた。

シティから追放された犯罪者(マーカー付き)が流れてくる事があるらしい。



ラリーが前回、例の部品を盗んだのも、この工場?

遊星のお陰でセキュリティに追われなくなったラリーが、

遊星に感謝し、もう盗みはしないと約束を。

・・・でも、盗んだ部品は返さず、結局そのまま使うのか。いいのか、それ。(笑)

回想シーン見ると、2年前とあまり変わらないな。ラリーは成長してない?



一方のシティは、サテライトと海で隔てられ、近代的な町並み、生活も豊かな様子。

サテライト出身でシティにたどり着いたのは、今までにジャックただ一人らしい。

故に、星に選ばれし者なのだと。



Dホイールも、もともとシティのもの。

一般的には、今でもデュエルディスクでのデュエルが主流なんですね。

全部がライディングデュエルって訳じゃないのか。



遊星がシティで流行っているライディングデュエルの映像を入手。

それを見た仲間達が憧れ、自分たちでジャンクからDホイールを組み立てたのかな。

さらに、どこから手に入れたのか、スターダストドラゴンまで召還可能に。

それを狙っていたジャック。

今回みたいにDホイールを賭けてデュエルし、勝利して得たとかじゃなくて、

本当に仲間達に黙って勝手に盗んでいったのか・・・?



シティでキングに上り詰めたジャック。

サテライト出身の過去は今でも屈辱的らしい。

右腕に謎の痣(竜?)。

サテライトに居た頃からデュエルは強かったらしく。

モンスターだけでは勝てないと、遊星を諭し、デュエリストの心を教えてた所見ると、

そんなに悪い奴じゃなさそう。

そんなジャックの事を、遊星は”友”と言ってましたね。

それなりに仲は良かったのかな。(良きライバル?)

ジャックの付き人らしい、あのおっさんは何者?



シティのセキュリティ本部では、牛尾が特殊追跡デッキを手に入れる。

セキュリティ内部でも一目置かれる存在なのか、牛尾さん。

遊星は権力を振りかざす牛尾を認めないような口調だけど、

前回の一件、負けを認めて、事件の追及を取りやめ、

おまけに盗まれた部品の代金まで自腹で払った牛尾さんって、

すごくいい奴じゃないか?デュエリストとしてだけじゃなくて。

遊星との再戦が今から楽しみ。

この世界では、セキュリティの責務より、デュエリストの仁義が優先されるのも、面白い。(笑)



その他、

Dホイールに乗る者はDホイーラーと呼ばれる事とか、

シティではDホイールを使って暴走行為をする輩がいるとか、

それを取り締まる機動部隊デュエルチェイサーズの存在とか。

設定説明いろいろ。

ハイブリットと呼ばれる遊星のDホイールの仕様。

デュエルディスクが脱着可能なのがユニーク。



今回は、シティから追放されてきた瓜生とのデュエル。

遊星達に絡んできて、遊星のDホイールを賭けての勝負に。

そして、今回はライディングデュエルじゃなくて、普通にデュエルでした。

毎回ライディングデュエルをやる訳じゃないのか。



永続魔法蟻地獄の報復を発動。

強力モンスター3体を場に揃えてきた瓜生。

対する遊星も得意のジャンクウォーリアーをシンクロ召還。

マジック、ドミノの効果で3体を一気に葬り、勝利する。

遊星に諭され、素直に負けを認めた瓜生も、そんなに悪い奴じゃない様子。



相変わらずラリー以外の仲間の演技がアレですが。(汗)

動きは前回ほどではなかったけど(ライディングデュエル無かったし)

デュエルの演出は派手で良いです。

このまま勢いに乗ってサテライト脱出出来るか?